日記

日記です。

2021.01.09

今日は悪い方の日だった(いつもそうだが)。とりあえず修論関連の作業を進めようと思ったが、あまりに退屈でやる気が起きず、いざ手をつけようとしてもファイルを開いた瞬間に気分が悪くなり、結局全く手をつけられなかった。まとめたり、きちんと清書したりする作業が苦手なのは分かっていたが、これほど苦痛になるとは思っていなかった。まあ今後もこういう機会は増えるだろうから、自分はあまり適性がないのだろうなとはこの2年間の研究室生活では感じていた。修了後も研究を続けている未来は、自分の性質自体が変わらない限りまずないと思う。

思い返すと、修士の2年間は自分の体調や世間の情勢にかなり振り回されてしまった。まともに研究生活を送れていたと感じるのは長い期間のうちのごく一部で、それ以外の期間は研究に加えて書類提出だったりの作業があったりしてマルチタスクできず無になったり、コロナで突然大学に行けなくなり完全にリズムを崩して精神を病んでしまったり、少し立ち直っても結局大学に行けず家での作業も全く捗らなかったりして結局なんもないなとしか思えない。その中でも一番大きかったのはコロナの影響で、苦労して整えた大学に行って研究室の人と話をしつつ研究するというサイクルを破壊されてしまったのがこの1年間ずっと尾を引いて最悪だった。コロナがなかったらもうちょっと自分は楽観的に考えることができていただろうし、適正の無さについてもある程度覆い隠せただろうなとは思う。とはいえ、起こってしまったことは取り消せないので嘆いたところでどうしようもないのだが。

今日のことに話を戻すと、昼前に目を覚ました後、3, 4時間昼に何を食べるべきかを思案し、その後作業をしようとして気分が悪くなり、横になって唸ってる間に夜になってこの日記を書いている。こうやって書いてみると明らかに挙動が病人である。常にやらないといけないことに対するプレッシャーが脳のリソースを枯らして、落ち着いて作業するということが難しくなっているように感じる。情勢に対応するためにも自宅で少しでも作業できるようにすべきだが、現実は厳しい。

最後に、今日公開された猫