2021.01.08
今日も特に変わりばえしない1日だった。RTA動画見たり、ネットサーフィンしたり、寝たりしたら1日が終わってた。今日は眠気があったのが最悪で、そのせいで寝てしまい何もできなかった。今年は少し体力をつけて、疲れにくい体を作る必要がありそうだ。少しずつ運動する習慣をつけようと思う。
さて、昨日から結構カルドハイムの情報が出始めたので、それについて発表されたメカニズムごとに画像*1付きで感想をまとめておく。自分はリミテばかりしているので、リミテッド視点で書かれていることに注意。
<予顕>
(2)払ってあらかじめ追放しておくことで、後から安いコストやおまけ付きで唱えられるメカニズム。読みは「よげん」。現在公開されているコモンは、
などなど、見た目普通に強い。というより、予顕抜きにしても強い。《多元宇宙の警告》辺りはかなり構築スペックに見える。個別カードスペックは置いておいてメカニズムのことについて言うと、これはマナスクリューに強い。例えば仮に土地2ストップしても、2ターン目予顕で追放→3ターン目キャストで4マナクリーチャーを出せるので、そこまで序盤の展開的に損をしない。さらに、追放するための(2)もその後唱える予顕コストもかなり安いので、あるターンにアクション+予顕で追放、次のターンにアクション+予顕呪文といった概ね1.5アクションといった動きが容易に行える。副次的な効果としてとりあえず予顕しておくと裏向きで追放と言う相手がほとんどさわれない領域にいくのがえらい。総合的に強めだと思う。
<誇示>
誇示を持つクリーチャーが攻撃していたならターン中1回、起動できる起動型能力。現状公開されているのは以下の1枚だけだ。
今までのメカニズムとしては強襲に近いか。主にライフを攻めるアグロデッキで使うことになると思うが、今までのアグロはマナフラしてしまうとほぼほぼ負けてしまう。マナフラッド受けになるの起動型能力と呼ばれるものだが、普通の能力は結構重くて起動しづらい。誇示の能力は例えば今回の《ヴェラゴス》だとたった2マナで起動できる。2マナでドロー安定は起動型能力としてはかなり破格なので、積極的に使っていきたい。総合的にはこの能力は中盤のアクション数を稼いで、終盤の消耗戦に入る前に試合を決めやすくなると思う。ただ、コモン誇示パワーがわからんので情報求む。
<両面カード>
今回は小道の残り
と神シリーズ
の2種類っぽくてリミテッドではほとんどみなさそう。新しい神の両面カードは両面ともに基本的に強いのでかなり見ることになりそう。ティボルトは表面2マナだから7マナのプレインウォーカーのくせに3枚積みは余裕でできると言う形になっている。ちょうどよく使えるのは強い。
<英雄譚>
英雄譚が初めて出来てからスタンダードになかったことは4ヶ月ぐらいしかないはず。そのうちこれは落葉樹になって「すげーメカニズム」を卒業して、裏方的な役割になるだろう。今までの英雄譚は単色ばかりだったが、今回はなんと多色らしい。
その中でもこいつは、以後ずっと見ることになると思う。I章の万能除去は言わずもがなで、II章もランパンとかなり強い。森ならなんでもいいので、強い森をサーチしておこう。構築だと2章まで読んだ後さらにブリンクしておかわりみたいなことになると、対戦相手はげんなりすること間違いないだろう。リミテッドでも相当に強いボムアンコモンでシナジーはないが見かける機会は多そう。
でも個人的に注目してるのは
<氷雪>
正直よくわからんもの筆頭。氷雪は数を揃えるとボーナスが得られることが多いが、リミテッドと構築で全然揃えやすさが違う。まず、構築では基本氷雪土地がある。
これはほぼ入れ得なので数を揃えるのは簡単。一方でリミテッドだと氷雪カードはパックから出たものをピックして使う必要がある。基本氷雪土地は支給カードリストにはない。多くの土地をピックする分、スペルを揃えるのがシビアになる。なので、強さ感は構築とリミテッドで結構な差になりそうな気がする。
個人的には氷雪とは直接関係ないが、コモン2色土地収録ということで多色化しやすく、いろんなデッキがある環境になると予想。